エステサロンがホームページ集客で勝つ方法!具体的なSEO施策も紹介
「口コミや紹介、チラシ、ホットペッパーだけでは新規顧客獲得が頭打ちになっている」
「サイトはあるもののサイト集客数がなかなか増えない」
「サイト集客から予約になかなかつながらない」
この記事ではホームページ集客を増やす方法から成約率向上させるやり方まで、弊社独自の視点で紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
✔ 今日からできるエステサロンのホームぺージ集客法
✔ 実際に成功したエステサロンのホームぺージ集客法
目次
ホームページへの集客数を増やす方法
ホームページへの集客数を増やすには知識が必要です。
この章では弊社がおすすめしているホームページへの集客数を増やす方法を解説します。
以下の順序で対策をすれば集客の増加が見込めるでしょう。
1.広告運用で露出を短期拡大
2.SNS更新でコアなファンを獲得
3.MEO対策で集客の基礎を固める
4.SEO対策で中期的な集客基盤を確立
広告運用で露出を短期拡大
まずはネット上で広告運用し、露出を短期拡大させましょう。
広告出稿することで幅広いユーザーに認知してもらえます。
まずは、エステサロンのホームページを多くのネット利用者に知ってもらうことから始めましょう。
ネットではさまざまな広告運用方法がありますが、ここでは弊社がエステサロン集客におすすめしているGoogle検索広告とInstagram広告について紹介します。
Google検索広告とは、ユーザーが検索したキーワードに伴って表示される広告です。
主に検索結果の上部に広告が表示されるため、多くのユーザーの目に留まります。
また広告を表示させたいターゲットを選択できるため、エステサロンに来て欲しい顧客層に情報が届きやすいのもGoogle検索広告の特徴です。
Instagram広告とは、ユーザー投稿の合間に配信される広告のことです。
タイムラインや、ストーリーズなどに広告出稿できます。
広告の種類も多岐に渡り自社に合った広告が配信できるため、SNSで広告出稿したい、さまざまな広告方法を活用したい人はInstagram広告を利用しましょう。
SNS更新でコアなファンを獲得
次にSNS更新に力をいれましょう。
SNSを更新することでコアなファンを獲得できます。
自社の魅力をSNSで分かりやすくアピールすることで、エステサロンに興味を持っている顧客が増えるでしょう。
そのため、定期的にSNSを更新してファンを増やしましょう。
また興味をもったユーザーがSNSにコメントを残してくれるかもしれません。
その時は積極的に反応して、ユーザーとの繋がりを強固にしましょう。
ハッシュタグなどを利用してエステサロンに興味を持っているユーザー同士を繋げるのも顧客を増やす方法の一つです。
顧客同士が関係を深めることで、よりエステサロンのコアなファンを増やせます。
ファンの反応をSNS更新を通じて知ることで、新たな発見があるかもしれません。
SNS更新をすることはコアなファンを獲得するだけではなく、自社サービスを見直すきっかけにもなるでしょう。
MEO対策で集客の基礎を固める
MEO対策をして集客の基礎を固めましょう。
MEO対策をすることで、エステサロン近隣に住んでいるユーザーがエステサロンを検索したときに上位表示されたり、初めて自社のエステサロンを検索した人に対してエステサロンの情報や口コミなどを分かりやすく提示することでよい印象を与えたりできます。
MEOとは地図上に表示される情報を最適化することを指します。
店舗情報や口コミなどのデータがしっかりと整っているほどユーザーに信頼してもらえるでしょう。
MEO対策方法については以下の記事にて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
SEO対策で中期的な集客基盤を確立
ここまで準備をしたら、SEO対策をしましょう。
SEO対策をすれば、中期的な集客が期待できます。
ここからはエステサロンのホームページでやるべきSEO対策を紹介します。
まずはコンテンツ記事を更新しましょう。
SEO対策をしたコンテンツ記事を更新することで、検索上位にホームページが掲載される頻度があがるでしょう。
またコンテンツ記事を充実させることで、顧客がホームページを閲覧する回数が増え、更に掲載上位を目指せます。
また構造化データマークアップにも取り組みましょう。
構造化データマークアップは、検索エンジンページにどんな内容のページかを認識してもらいやすくするために行います。
構造化データマップの効果については以下の記事にて解説しています。ぜひ参考にしてください。
構造化データマップをすべき情報は、主に以下の5つが挙げられます。
・施術実績
・ローカルビジネス
・よくある質問
・コース
・口コミ
エステサロンにはかかせない施術実績をマークアップしましょう。
施術実績があれば、ユーザーも信頼してくれます。
なるべく分かりやすい施術実績を掲載するのがおすすめです。
「店舗を構えている地域+エステサロン」で検索されたときに表示されるようにローカルビジネスについてもマークアップしておきましょう。
よくある質問を掲載するのをおすすめします。
よくある質問に対して分かりやすい回答を載せ、ユーザーを安心させましょう。
またエステサロンで扱っているコースを分かりやすく見せるのも大切です。
どのようなコースがあるのか、値段がどれくらいなのかをマークアップすることで、予約してくれる顧客が増えるでしょう。
口コミも出すのもおすすめです。
口コミは顧客が自社のエステサロンを選んでくれるか一つの判断材料になります。
そのため口コミをマークアップし、自社のエステサロンをアピールしましょう。
これらの情報をマークアップして、リッチリザルトに記載することで、ユーザーの目を惹き、結果として順位が上がりやすいです。
ホームページでの成約率向上させる方法
ホームページへの集客を増やせたら、今度は成約率を向上させましょう。
以下の方法で成約率を向上させることができます。
1.公式LINEアカウントで見込み客とコミュニケーション強化
2.ビフォーアフター写真は実績をPR
3.サービスページは分かりやすく
4.予約フォームの最適化でお問い合わせ数を増やす
5.お問い合わせの導線を設計
公式LINEアカウントで見込み客とコミュニケーション強化
公式LINEアカウントを作成し、見込み客とコミュニケーションをとりましょう。
LINEはプライベートなSNSです。
プライベートな場所でコミュニケーションを取り、接触回数が増えることによって親近感や好感が高まり、成約率がUPします。
まずはホームページでLINEの友達追加ボタンを掲載し、友達の数を増やしましょう。
友達がある程度増えたら、顧客に積極的にメッセージを送りましょう。
自動的に応える「応答メッセージ」もいいですが、なるべく1対1のメッセージのやりとりがおすすめです。
一方でエステサロンのリソースによって個別対応できない場合もあるでしょう。
その場合は、お役立ちコンテンツを定期的に一斉配信できるシステムもあります。
積極的に活用しましょう。
顧客の要望に対して細かく対応することで、サービスに対しての理解度が上がり、予約してもらえる確率が高くなります。
ビフォーアフター写真は実績をPR
ビフォーアフター写真は実績をPRするために記載しましょう。
ビフォーアフター写真があると、ユーザーはこのエステサロンで施術を受けた場合どのような効果があるのかが理解できます。
ビジュアルで効果を分かりやすく見せ、同じような悩みを持つユーザーが見たときにイメージしやすく、また共感してもらうためにも積極的にビフォーアフター写真を載せ顧客にアピールしましょう。
サービスページは分かりやすく
サービスページは分かりやすくするのが鉄則です。
エステサロンがどのようなサービスをしているか分からないと、顧客は離れて行ってしまいます。
そのため、どのような施術を行っているかを明確に記載しましょう。
また、価格も分かりやすく表記しましょう。
見づらい価格表だと、顧客も悩んでしまいます。
サービス全体の料金をすぐに理解できるよう記載すると、顧客に見てもらいやすくなります。
予約フォームの最適化でお問い合わせ数を増やす
予約フォームを最適化しお問い合わせ数を増やしましょう。
予約フォームの入力方法が難しいと、予約しようとしている顧客でも、途中で入力を辞めてしまう可能性があります。
予約フォームを分かりやすくし、顧客のストレスを無くしましょう。
お問い合わせの導線を設計
お問い合わせまでの導線を設計しましょう。
お問い合わせまでの導線ができていないと、顧客が問い合わせてくれる可能性が低くなります。
例えば、サービス内容が記載されているページの下部にお問い合わせフォームを設置することで、顧客が気になるサービスをすぐにお問い合わせできるようになります。
このように顧客がお問い合わせしやすい導線を作りましょう。
またキャンペーンを行うのもおすすめです。
キャンペーンが気になった顧客はお問い合わせまでスムーズに来てくれますし、キャンペーンを行っていると成約率もUPしやすいです。
ホームページ運用体制構築方法
ホームページでエステサロンの集客をする方法をこれまで紹介してきましたが、一度だけ作成して終わりではなく、運用していかなければなりません。
ホームページの運用体制構築方法は、以下の3つの手順でできます。
1.必要業務を洗い出す
2.内製化できることを決める
3.外注すべき業務と費用感
必要業務を洗い出す
ホームページ運用の必要業務を洗い出しましょう。
必要業務を洗い出すことで効率的に運用できます。
ホームページ運用の必要業務は主に以下のとおりです。
・コンテンツの作成、更新
・サーバーの保守
・問い合わせ対応
・解析
・広告運用
他にも必要業務はあるので、まず運用体制を構築する前に細かく洗い出ししましょう。
内製化できることを決める
必要業務を洗い出したら、自社でできる業務はなにかを決めましょう。
すべての業務を内製化できればよいのですが、エステサロン経営しながらホームページ運営を同時進行するのは、人員不足や時間不足などの問題が発生してしまう可能性があります。
結果、ホームページ運営がおろそかになってしまう状況も起こりうるでしょう。
そのため、業務をすべてやろうとせずに内製化できる業務を決め、他は外注しましょう。
内製化しやすい業務としては以下が挙げられます。
・コンテンツ制作
・コンテンツのアップデート
・システムメンテナンス
自社でできる範囲だけ内製化し、他は専門家に任せることで楽にホームページ運用が行えます。
外注すべき業務と費用感
外注すべき業務とその費用感についても知っておきましょう。
必要業務のなかには、専門の運用会社に任せたほうが成果がでやすい業務もあります。
主に以下の業務が挙げられます。
・バグ対応
・セキュリティ対策
・広告運用
・SEO
ホームページ運用には具体的な知識が必要です。
これらの知識を得ようとすると時間がかかってしまうため、知識や経験が豊富な専門業者に任せることをおすすめします。
また費用感については、以下のとおりです。
・運営会社に全て任せた場合は10万円~
・コンテンツ更新や解析、障害対応などの中程度の範囲は3万円~
・最低限の障害対応などは5,000円~ほどかかります。
予算に応じて外注する業務を決めましょう。
さいごに
エステサロンのホームページ集客で勝つ方法を紹介しました。
集客方法から成約率を上げる方法を紹介したので、実際に試してみて集客率を上げましょう。
すべてを内製化しようとはせず、外注に任せることも大切です。
エステサロンのホームページ運用を外注すべきか悩んでいる人は、ぜひ弊社にお問い合わせください。