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リフォーム会社のホームページ集客方法を解説!成功した施策だけを紹介

2023.08.28
SEO
この記事でわかること

✔ 今日からできるリフォーム会社のホームぺージ集客法

✔ 実際に成功したリフォーム会社のホームぺージ集客法

自社のホームページを活用して集客をしたいと考えていませんか?

この記事では、個人向けのリフォームサービスを受注するためのホームページ集客施策を紹介します。

実際に弊社が実施した施策の中でも効果的だったものに焦点をあてて解説します。

リフォーム会社で集客に成功したWEB媒体3つを紹介

リフォーム会社で集客に具体的に成功する方法を知りたいでしょう。

ここからは、リフォーム会社で集客に成功したWEB媒体3つを紹介します。

・リスティング広告

・SEO対策

・MEO対策

リスティング広告

実際に悩んでいるユーザーの目に入る機会が多いため、興味をもってもらいやすいです。

リスティング広告とは検索されたキーワードに沿って表示される広告を指します。

弊社がおすすめするリスティング広告は、緊急性が高いリフォームへのキーワードに出稿することです。

例えば「トイレ 水漏れ リフォーム」や「屋根 補修 リフォーム」と検索したユーザーは一刻もはやく事態を収拾したいと思っているでしょう。

このような具体的なキーワードを検索しているユーザーはリフォーム会社へのニーズが高いと思われます。

ユーザーはすぐに解決してくれるリフォーム会社を探しているため、リスティング広告で緊急性が高く具体的なキーワードで表示されているリフォーム会社に興味を持ちやすいです。

結果的に広告をクリックしてくれる可能性が高くなるので、CVRも上がります。

顕在層に訴えかけるような広告を作成しましょう。

具体的にリスティング広告のターゲットを絞ることで、集客に繋がりやすいでしょう。

SEO対策

SEO対策をしたコンテンツ記事を適宜更新することを意識するのが大切です。

いくつかコンテンツを作って、ホームページを見てもらう回数を増やすことで、記事が検索上位に入りやすいでしょう。

他に具体的なSEO対策として、対策するキーワードを選定しましょう。

リスティング広告と同じように、緊急性の高いキーワードについての記事を作成すると、ユーザーが興味を持ちやすいです。

SEO対策を行うことで、見込み顧客と接触する機会が増えます。

コンテンツの一つの例として、住宅に関するお悩み解決ができる内容の記事を作成するのがいいでしょう。

実際に悩んでいるユーザーの関心を寄せやすく、いざというときにお問い合わせしてくれる機会も増えるでしょう。

また住宅の老朽化チェックポイントなど、潜在層と接触機会が増やせるコンテンツを作成するのもおすすめです。

下記記事でこれからSEO対策を始めたいお考えの方に進め方をご紹介しております。

MEO対策

MEO対策とはGoogleマップ上の検索順位を上げるように対策することを指します。

店舗を構えている地域+リフォームと検索されたとき、上位に表示されるとユーザーに認識してもらいやすいです。

また近くに住んでいる顧客にとって、上位表示されているリフォーム会社は信頼できると判断するでしょう。

このような効果があるMEO対策をすることで、エリアビジネスの基本を抑えられます。

MEO対策の一つとして、お客様に口コミをお願いしましょう。

Googleマップ上に口コミが掲載されるため、口コミの数を増やすのは大切です。

また口コミに対して丁寧に返信対応するなどして、地道に信頼を獲得しましょう。

下記記事でMEO対策の基本を紹介しております。

ホームページ集客で必要な3つのコンテンツは?

ホームページ集客を行うなら、コンテンツを充実させましょう。

以下の3つのコンテンツを作成すると、ホームページ集客がスムーズにいきます。

・施工事例

・お客様の声

・サービス紹介

施工事例

施工事例は一目で完成形が分かるため、顧客に納得してもらいやすいです。

また、施工事例は顧客に信頼性をもたせるだけではなく、事例をしっかりと確認するため、ホームページに滞在する時間が長くなることも期待できます。

上記のメリットを得るためにも、施工事例のコンテンツは充実させましょう。

お客様の声

お客様の声はユーザーがどのようなリフォーム会社なのかを確認できる重要なコンテンツです。

リフォーム工事は高額なもの、そして大切な住宅に関わるものが多いです。

顧客は信頼できる会社を探すためにも、さまざまな情報を集めるでしょう。

お客様の声は、第三者がどのようなリフォーム会社かを裏付けてくれる一つの証拠です。

お客様の声を載せることで、どういうリフォーム会社かを確認でき、納得できれば選んでくれるでしょう。

そのため、お客様の声を載せることをおすすめします。

サービス紹介

サービス内容が分からなければ、顧客は悩んでしまい、ホームページから離れてしまうかもしれません。

そのため、サービス紹介記事を誰が見てもわかるように制作しましょう。

また、価格表記も曖昧ではなく一目で分かるようにシンプルかつ明瞭に記載することが大切です。

お問い合わせポイントの工夫

ホームページで集客したあとは、実際に顧客になってもらうための導線をつくりましょう。

さまざまな方法がありますが、そのなかでお問い合わせポイントに工夫を凝らすのがおすすめです。

お問い合わせポイントの工夫は以下のとおりです。

・お問い合わせボタンの設置箇所

・お問い合わせの種類を増やす

・お問い合わせフォームの最適化

お問い合わせボタンの設置箇所

お問い合わせボタンの設置場所によってCVRが変わります。

分かりづらい場所にお問い合わせボタンがあると、ユーザーが問い合わせしたくても出来ずにせっかくの顧客を逃がしてしまうかもしれません。

そのため、すぐにわかるような場所にお問い合わせボタンを設置しましょう。

おすすめの場所は各ページの上部に表示されるメインビジュアルに設置することです。

ホームページを開いて最初に目にする場所なので、お問い合わせボタンが見つからないという問題も発生しないでしょう。

またお問い合わせフォームをフローティング仕様にするのもおすすめです。

フローティング仕様とは、スクロールしてもお問い合わせボタンは消えずに画面上部ないしは下部に追従してくる仕様でユーザーが問い合わせをしたいと思ったときにすぐにお問い合わせフォームへ遷移できるため、ページ離脱の抑制に繋げられます。

このようにお問い合わせボタンの設置場所を工夫し、顧客がすぐに問い合わせできる環境を整えましょう。

お問い合わせの種類を増やす

顧客に合わせたお問い合わせの手段を増やすことで、気軽にお問い合わせしやすくなります。

通常ではお問い合わせといえばメールや電話を使用することが多いでしょう。

しかしメールでは見逃しがあったり、電話では出られるタイミングが限られていたりすることがあります。

そのため、お問い合わせの種類を増やし顧客に寄り添いましょう。

例えば資料請求や見積依頼、無料診断などで知りたいことが目に見えて分かるコンテンツや、LINE登録などで気軽にやり取りができるなどニーズによってお問い合わせのバリエーションを用意することでリード獲得の機会が増えます。

一方で気を付けるべき点もあります。

同じページに数種類のお問い合わせボタンを設置しないようにしましょう。

なぜならどのお問い合わせボタンがよいのかユーザーが迷ってしまうためです。

結果的に興味があってもお問い合わせまでには至らないということも考えられるため、ページの内容に合わせたお問い合わせを設置しましょう。

お問い合わせフォームの最適化

お問い合わせフォームが入力しやすいかによってCVRが変わります。

ユーザーがリフォームを依頼したいと決めて、お問い合わせフォームにたどり着いたとしましょう。

そのときに入力項目が多かったり、入力しづらいお問い合わせフォームだと顧客が離脱してしまう可能性があります。

そのためユーザーがストレスを感じにくいお問い合わせフォームにすることが大切です。

例えば入力前に多くの項目を見て入力をやめるユーザーをつくらないために、「入力時間は1分で完了します」などの文言をつけるのもひとつの工夫です。

お問い合わせフォームのどの部分がユーザーにとってストレスになるのかをPDCAをくり返しながら最適化していきましょう。

リフォーム専門ポータルサイト集客と何が違う?

ここまで自社のホームページ集客方法を紹介してきましたが、他の集客方法としてリフォーム専門ポータルサイトがあります。

この2つはそれぞれどのような違いがあるのでしょうか。

リフォーム専門ポータルサイト集客について以下の3点を紹介します。

ポータルサイトのメリット

・ポータルサイトのデメリット

・自社サイトは流入クエリをコントロールしやすい

ポータルサイトのメリット

リフォーム専門のポータルサイトのメリットは以下のとおりです。

・リフォーム会社を比較しにきたユーザーに知ってもらえる機会が増える

・専門の予約システムを利用でき、web予約管理が簡単になる

・ポータルサイトに掲載されている会社は信頼できるとユーザーに思ってもらえる

ポータルサイトを利用すれば新規顧客が期待できるでしょう。

また専門の予約システムを使えば、予約管理が簡単にできるほか、予約の取りこぼしを防ぐ効果もあります。

そしてポータルサイトは安全なリフォーム会社しか掲載しないため、新規の顧客も安心して自社のホームページを見てくれるでしょう。

ポータルサイトのデメリット

ポータルサイトのデメリットは以下のとおりです。

・費用がかかる

・ポータルサイトによってはクーポンをつける必要がある

・キャンセルが簡単にできる仕様になっており、キャンセル率が高い

まずポータルサイトに載せてもらうためには費用がかかります。

予算がない場合は、自社ホームページを利用するのがよいでしょう。

ポータルサイトによっては、クーポンをくばるように指定される場合もあります。

またキャンセルの手間を減らすように設計されているポータブルサイトもあるため、キャンセル率が高いのもデメリットの一つです。

自社サイトは流入クエリをコントロールしやすい

自社サイトはポータルサイトより流入クエリをコントロールしやすい特徴をもっています。

ポータルサイトは、運営している人によって対策が異なります。

そのため、ポータルサイトによってはあまり自社サイトと顧客層が合わないと、新規ユーザーを得られない可能性もあります。

一方で自社サイトでは自分たちでSEO対策ができます。

キーワード対策も自社で行えるため、流入クエリをコントロールしやすく、狙った顧客層にホームページをアピールできるでしょう。

さいごに

リフォーム会社のホームページ集客方法を解説しました。

ホームページ集客で大切なコンテンツやお問い合わせポイントの工夫などを紹介したため、ぜひ実践してみることをおすすめします。

また自社に合った集客方法をお探しの方は、ぜひ一度弊社にお問い合わせください。

水谷

この記事を書いた人

水谷
ディレクター

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