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【楽天市場店舗運営の競合調査】4つの基本ステップを解説!

2022.03.19
EC運用
■この記事でわかること
✅ 競合調査の基本ステップ
✅ 競合の調査ポイント

本記事では以下のような悩みを抱えている人に書いています。

  • 競合調査とは?
  • 競合調査の大切さを知りたい
  • 競合調査で見るべきポイントを知りたい

特に楽天などのECサイトで商品を販売している人は、ライバル数が多く競合調査が必須です。

競合調査は競合相手に勝ち、自分の利益を確保するために必ず実施すべき施策です。

しかし、いきなり競合調査をしようとしても、方法が分からない方も多いでしょう。

そこで今回はECモール運営における競合調査方法をお伝えします。

競合調査の必要性

競合調査とは「競合する企業の商品やサービスの分析・調査」をすることです。

競合調査を行うことで、自社の強みと弱みを把握し、強みを伸ばすことで他社との差別化を図るなど売上を上げるための行動に移すことができます。

競合調査を行う主な目的は以下のとおりです。

  • 自社商品・サービスの売上を上げる
  • 競合の強みや弱みの把握
  • 自社の改善点を見つける
  • 参入できるマーケットを探す

競合分析をするだけではなく、必ず自社の分析もしましょう。

売上を上げるためには、自社の強みを理解しどのような市場で戦っていくべきかを理解することが大切です。

そのためには、正しい方法でポイントを抑えながら競合調査を行う必要があります。

本記事では、競合調査で抑えておくポイントと、調査するステップを紹介していくので参考にしてください。

競合調査で見るべきポイント

競合調査で見るべきポイントを4つ紹介していきます。

  • 調査する競合を決める
  • ニーズの調査
  • 実際に購入しユーザー目線になる
  • 楽天で競合サイトを見る

それではひとつずつ解説していきます。

調査する競合を決める

まずは、競合調査の対象とするECサイトを決めていきましょう。

対象を決める際は、5社程度に絞るのがおすすめです。

多すぎると調査や分析に時間がかかるうえ、商品やサービスを網羅することが大変だからです。競合の絞り方は後ほど解説します。

ニーズの調査

ニーズの調査では、ユーザーの求めていることをを確認できます。

ユーザーの求めていることを知るには「口コミ・レビュー」を見れば解決します。

具体的な方法は、次のステップにて解説します。

実際に購入しユーザーの目線にな

実際に競合のECサイトから商品を購入してユーザーの目線になると、使ってみないと分からないことが判明します。

競合の商品を購入し、分析・調査する方法を「購入調査」と言います。

商品の質や、色、形、使いやすさ、梱包状態など、競合の特徴を把握できます。

競合のECサイトを見る

最後のポイントは、競合のECサイトを見ることです。

競合の楽天ページにアクセスし、「商品」「価格」「アフターサービス」など、商品とサービスの両面から調査する必要があります。

単にサイトを見るのではなく、競合として弱点はどこなのか、自社で差別化をするのは何かを考えながら調査することが大切です。

実際に競合調査を行う4つのステップをご紹介

それでは、実際に競合調査を行う方法を、4つのステップに分けてご紹介していきます。

  • ステップ1:調査対象の競合を決める
  • ステップ2:口コミ・レビューを調べる
  • ステップ3:競合商品を購入する
  • ステップ4:競合のサイトを分析する

ひとつずつ解説していきます。

ステップ1:調査対象の競合を決める

調査対象の競合を決めるポイントは以下の3つです。

  • 商品やサービスが似ている
  • シェアのトップ企業
  • 価格帯が近い

先ほどお伝えした通り、競合調査対象の店舗は5社程度に絞った上で

上記のポイントを意識して競合調査を行いましょう。

競合調査を行うときは、上記の3つの項目を意識して取り組みましょう。

ステップ2:口コミ・レビューを調べる

競合の楽天ページから、口コミ・レビューを開くと、購入者の要求や率直な意見が記載されています。

口コミ・レビューからは、下記のような情報を手に入れることができます。

  • 利用者の年齢層
  • 使った感想
  • 利用目的
  • 満足度
  • 改善点

競合サイトのレビューから、情報を手に入れるだけでは、調査は終了しません。

ここから、自社の商品やサービスと比べてみて、劣っている点と勝っている点を考えなければならないためです。

記事の最初に「差別化」が重要だと話しましたが、口コミやレビューは差別化を図るための大きなヒントとなります。

競合を調査した後は、必ず自社と照らし合わせて分析をしましょう。

ステップ3:競合の商品を購入する

購入調査を行えば、自分自身がユーザーの目線になり、競合の商品やサービスを見ることができます。

購入調査で抑えておくべきポイントを4つ紹介しましょう。

  • 購入ページのコンテンツは分かりやすいか
  • 商品の写真は見やすいか
  • 購入完了のメールは届くか
  • 商品の他に同梱されているチラシなどはあるか
  • 購入後のアフターサービスは充実しているか

競合の分析を行った後は、自社の商品を購入する手順を見返し、ユーザーにとって不便な点はないかなどのチェックをします。

上記のように、競合と自社の比較を行うためにも、一度購入調査をして分析することをおすすめします。

ステップ4:競合の楽天ページを分析する

最後のステップは、競合の楽天ページを分析することです。

競合の楽天ページを分析する際には、商品とサービスの両方の観点から調査することをおすすめします。

商品の観点からは、以下のことを調査します。

  • 価格
  • 商品の質
  • サイズ
  • デザイン
  • 素材

続いて、競合のサービスに関しては、以下について調査します。

  • 保証
  • アフターサービス
  • メール配信
  • ポイント

上記の観点から、競合ページと自社ではどんな差があり、どこに勝ち目があるのかを分析すると、大きくビジネスが成長するはずです。

また競合の良い部分を積極的に取り入れましょう。

楽天の競合他社商品の売上予測ができるツールがある!?

ここでは、楽天の競合他社の売上を予測できるツールである「markbench」を紹介していきます。

今回は、下記の4つの視点からご紹介します。

1.マークベンチとは

2.導入方法

3.マークベンチの特徴

4.マークベンチの機能

ひとつずつ解説していきます。

mark bench(マークベンチ)とは

マークベンチは、Hameeコンサルティング株式会社が提供している、楽天市場の出店者専用に作成した競合分析ツールです。

SNSで話題になっている商品や、ランキングで上位に入り込んでいる競合他社などの売上を調査することができます。

マークベンチを利用することで「どのくらい売れているのか気になる」という悩みが解決できます。

またマークベンチは、無料で使うことができます。

初期費用も月額料金もかかることはありませんので、ご安心ください。

導入方法

導入方法は4つの手順で解説していきます。

■手順①:お申込み

マークベンチのHPから、お申込みボタンをクリックします。

会社名や、お名前、住所などの情報を入力します。

■手順②:認証コードを受け取る

マークベンチから、認証コードが送られてくるので、確認します。

■手順③:認証コードを登録

送られてきた認証コードを打ち込み、登録します。

■手順④:利用開始

登録が完了したら、利用開始です。

マークベンチの機能

マークベンチの機能について解説していきます。

主な機能は2つで、下記のとおりです。

  • 商品売上推計
  • 商品情報追跡

商品売上推計では、他社商品の売上推計をランキング形式で割り出します。

他社の推計を見ることで、その商品が売れているのかを確認でき、仕入れやトレンドの把握に役立ちます。

商品情報追跡では、気になった商品にフォーカスを当てて、より詳しく調査できる機能です。

気になった商品だけではなく、類似した商品の売上指数や商品価格まで確認できるので、自社商品の強みをより生かすことが可能になります。

楽天市場店舗運営で欠かせない分析ツールは下記記事でも紹介しています。

売れている競合商品と自社商品の差分を埋めることが売上向上の近道!

上記でご紹介させていただいた競合調査を実際にやってみると、自社と競合の差分が見えてくると思います。

その差分を埋められるところは埋めていくことで競合と渡り合える商品になり、なおかつ自社商品の魅力や特長で競合よりも上回ることも可能になります。

売れている商品には必ず理由があります。競合調査を通して、売れている商品、ひいては売れている店舗の共通点を洗い出して分析してみるといいでしょう。

さいごに

以上競合調査の仕方および見るべきポイントと楽天の売上を予測できるツールをご紹介させていただきました。

検索が伴うサービスはほとんどですが、楽天も検索順位が売上を上げる上でとても重要です。そのため、同じような競合商品はなるべく常にチェックし随時対策を講じていきましょう。

弊社ではWebやECサイトのマーケティング支援を行っております。

「売上を上げたいがどのように施策を行ったらよいかわからない」

「施策を考えたり実行する工数が割けない」などご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

水谷

この記事を書いた人

水谷
ディレクター

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